パナソニックは11月28日、半導体事業を台湾の新唐科技(ヌヴォン・テクノロジー)に売却すると発表した。事業子会社パナソニックセミコンダクターソリューションズの全株式を2020年6月をめどに、2億5,000万ドル(約270億円)で売却する。富山県でイスラエルの企業と合弁で運営している半導体事業も同社に売却する。 パナソニックの半導体事業は1990年前後には世界有数の規模を誇ったが、台湾、韓国企業の急成長に伴い業績は低迷。2019年3月期の半導体子会社の営業利益は235億円の赤字だった。
明治 天津市と相互協力体制の構築で協定締結
伊藤忠とユーグレナ インドネシアとコロンビアでミドリムシの培養実証事業
堀場製作所 中国・上海市で新拠点建設、総工費約90億円
パナソニック マレーシア向けアルカリイオン整水器でハラル認証取得
エヌアセット ベトナム支社がビンズン省に新支店開設
インド日通 ハイデラバード空港貨物地区でGDP認証を取得
日本通運は11月27日、現地法人インド日本通運(以下、インド日通)が11月5日を発効日として、インド・ハイデラバード空港貨物地区内の倉庫において、医薬品の適正な流通基準であるGDP(Good Distribution Practice)の認証を取得したと発表した。 インド日通ハイデラバード支店は、ハイデラバード空港内の倉庫に2℃~8℃(冷蔵)、15℃~25℃(定温)、通常空調(常温)の3温度帯の温度管理機能を備えた空調施設を新設。今後は同施設による倉庫保管と同社の国際温度管理輸送商品と組み合わせることで、医薬品産業の顧客の物流ニーズに対応する。 テランガナ州の州都ハイデラバードは、ベンガルールと並んで最も成長著しい都市として注目されている。世界的な大手IT企業の集積地であるのと同時に、医薬品産業の重要拠点の一つとしても知られている。
日立 再生医療の普及に向けiPS細胞の3次元培養法の自動化技術開発
日立製作所は11月26日、同社のiPS細胞大量自動培養装置を用いて、従来の課題を解決できる3次元培養法の自動化技術を新たに開発したと発表した。2次元培養法と3次元培養法をいずれも自動化したことで、ニーズに合わせて心筋細胞などの様々な細胞を自動で大量に製造することができる。この技術は、低分子化合物を用いて培地コストを低減した、iPS細胞の心筋分化培養技術に強みを持つマイオリッジとの共同研究の成果。 普及が期待されている再生医療には大量の細胞が必要。ところが、再生医療等製品の製造における細胞培養は、ほぼ熟練者による手技で行われており、製造できる細胞の数には限りがある。こうした現状に日立はiPS細胞の自動培養装置を開発。2019年3月、GCTP省令の適合に必要な機能を有した、日本初の装置としてiPS細胞大量自動培養装置iACE2を製品化し販売している。