日本貿易保険(本店:東京都千代田区、NEXI)は6月14日、ミャンマー・ティラワ地区港の港湾ターミナル運営事業への参画を目的に、住友商事および豊田通商の出資部分につき、海外投資保険(株式)の引受を決定したと発表した。同港湾ターミナル運営事業は、港湾物流大手の上組が筆頭株主を務めるTHILAWA MULTIPURPOSE INTERNATIONAL TERMINAL CO.,LTD.が担っている。
JDI支援 台中3社連合から台湾TPKが撤退
FDK 中国・南京市の関連会社の持分譲渡 電子事業で選択と集中
エア・ウォーター Praxair India社の一部事業を譲受
エア・ウォーター(大阪本社:大阪市中央区)は6月14日、インドの子会社Air Water India Private Limited(以下、AWインディア社)を通じて、Praxair India Private Limited(以下、Praxairインディア社)が、インド東部で手掛ける酸素・窒素・アルゴンの製造、販売、供給に関する事業の一部を譲り受ける契約をPraxairインディア社との間で締結したと発表した。譲受価額は152.5億インドルピー(約238億円)で、事業拠点は3カ所。これに必要な資金調達はエア・ウォーターがAWインディア社に増資することで対応する。その結果、AWインディア社は金融取引法に規定する子会社に該当することになる。増資実行日は7月10日、事業譲受日は7月12日の予定。
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ミネベアミツミ カンボジア子会社を増資し特定子会社に
シャープ モンゴル・ウランバートル国際空港近くにメガソーラー建設
シャープエネルギーソリューション(本社:大阪府八尾市)は6月13日、再生可能エネルギー事業を手掛けるSerm Sang Power社(本社:タイ・バンコク)やTennun Genel Construction LLC社(本社:モンゴル・ウランバートル市)などと共同で、モンゴル・トゥブ県セルゲレン郡フーシック・フンディに太陽光発電所を建設したと発表した。この発電所は現在建設中の新ランバートル国際空港の南西約14kmに位置する。発電された電気は首都ウランバートルはじめ開港後の新空港にも供給される予定。今回設置した約16.4MWh/年で、約1万8,438トンCO2/年の温室効果ガス排出量削減に貢献する見込み。