紅白歌合戦&GLOBAL GIRLS COLLECTION

紅白歌合戦&GLOBAL GIRLS COLLECTION

「国際紅白歌合戦&GLOBAL GIRLS COLLECTION」が11月29日(土)午後4時~同9時に国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟大ホール(東京都渋谷区代々木神園町3-1)で開催される。今回で4回目となるこのイベントには、インドネシア留学生を中心としたアンクルンバンド(竹楽器)が出演。英語、日本語、韓国語、中国語の4カ国語で『letitgo–ありのままで』を歌う少年少女グループなども登場する。日本アセアンセンター、外務省、観光庁、東京都が後援。Global News Asiaが報じた。

シンガポールで山形県フェア 知事が初のトップセールス

シンガポールで山形県フェア 知事が初のトップセールス

山形県の吉村美栄子知事は11月21日、シンガポール西部の新興住宅地ジュロンの伊勢丹ジュロンイースト店で開かれている県産品フェアで特産の果物などのトップセールスを行った。東南アジアで県単独の食品フェアを実施するのは初めてで、知事による域内でのトップセールスも初。県産品フェアは柿、シャインマスカット、洋梨、りんごなどの果物や県産米つや姫、フルーツジュース、みそ、日本酒、そば・うどんなどを販売。開催期間は20~26日。

このほか、吉村知事は同日、シンガポール航空(SIA)や地元の旅行会社を訪問し、山形の観光資源のPRや情報交換を行った。前日にはマレーシア・クアラルンプールに立ち寄り、在マレーシア日本大使館や地元旅行会社を訪問している。NNAが報じた。

北海道の魅力をPR タイ・バンコクに人工雪のゲレンデ

北海道の魅力をPR  タイ・バンコクに人工雪のゲレンデ

日本への観光の人気が高まっているタイの人たちに、北海道の魅力を伝えようと11月22日、首都バンコク中心部のショッピングセンター内のスケートリンクに、人工の雪を使ったゲレンデがお目見えした。これはタイ人観光客を北海道に呼び込もうと、札幌市などが企画したもの。気候が温暖なタイでは雪を見たことがない人も多く、訪れた家族連れたちはそりやスキーを楽しんだり、雪だるまに触ったりして冷たい雪の感触を楽しんでいた。日本を訪れるタイ人観光客は2013年、日本政府が観光ビザを免除したことで増え続け、14年は1~10月で51万3300人と前年同期比48%増となっている。NHK NEWS WEBが報じた。

中国・広州市で192社が出展し日中ものづくり商談会

中国・広州市で192社が出展し日中ものづくり商談会

中国・タイなどアジアで製造業マッチングを行うFNA(ファクトリー・ネットワーク・チャイナ、上海市長寧区)が、日本の有力地銀・自治体と共催するものづくりの展示・商談会「FBC広東2014(日中ものづくり商談会)」が11月20日、広東省・広州市の琶洲国際会展中心で開幕した。同時に日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催する自動車部品メーカー向けの展示会「日系自動車部品展示会(JAPPE)」もFBC広東のフェアインフェアとして開催され、成長する中国で取引を拡大しようと日系企業など192社が出展し、それぞれの製品やサービスをPRした。NNAが報じた。

長野県 インドネシア旅行者誘致強化3年で2倍に

長野県 インドネシア旅行者誘致強化3年で2倍に

長野県は、県内のインドネシア人旅行者誘致活動を強化し、今後3年で2013年比倍増を目指す。11月20日にはジャカルタで県単独で初めて地元旅行代理店との商談会を主催。県内の自治体、ホテル、バス会社などとともに、地獄谷のスノーモンキーをはじめとする観光名所を売り込んだ。13年、長野県を訪れたインドネシア人旅行者数は5390人だったが、17年に1万人以上に増やす。

今年12月からIC旅券を保有するインドネシア人の短期査証(ビザ)が免除されることで、観光客の増加が見込めるため、情報発信を強化して呼び込みを促す。ジャカルタで開いた商談会には長野から10団体、インドネシアから25団体が参加した。県内の観光名所を巡るツアーの提案のほか、県内の飲食店や宿泊施設を対象に、イスラム教徒の誘致に向けた「ハラル」対応の講習会を昨年から定期的に開いていることをアピールした。NNAが報じた。

フィリピンのマングローブ植樹500万本突破 記念植樹

フィリピンのマングローブ植樹500万本突破 記念植樹

カネパッケージ(埼玉県入間市)は11月21、22の両日、フィリピンのセブ州で「フィリピンにおけるマングローブのボランティア植樹が500万本を突破」したのを祝う記念植樹を行う。21日は現地の工科大学、サンホセレコレトス大学の学生の学生約100人により、埼玉県が国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業「埼玉・セブものづくり人材育成事業」の一環として実施する。また、22日はカネパッケージの日本、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシアの各事業所から、これまでこのボランティア植樹に関わった従業員や現地の住民ら120人規模が参加して、数万本のマングローブを植樹する。

11/19からタイで「METALEX」2700超の企業・団体

11/19からタイで「METALEX」2700超の企業・団体

タイのバンコクで東南アジア諸国連合(ASEAN)最大級の金属加工技術展「METALEX(メタレックス)2014」が11月19日から開幕する。タイをはじめASEANでのビジネスを広げようと、日本からも工作機械などの設備関連メーカーが多数参加する。会期は22日まで。2700を超える企業・団体が出展する。参加する日系メーカーは同地域に進出する日系企業や現地企業の需要取り込みを狙い、製品やサービスをPRする。

中部の3自治体がジャカルタで観光誘客セミナー

中部の3自治体がジャカルタで観光誘客セミナー

中部地方の9県の自治体関係団体などで構成し、外国人観光客誘致を推進する「昇龍道プロジェクト」で11月11日、愛知県・岐阜県・浜松市の観光関係者がインドネシアを訪れ、中央ジャカルタ・サリ・パン・パシフィックで、現地の旅行代理店関係者など約20人を前に観光セミナーと商談会を開いた。3自治体は地元の自然や観光スポットなどを紹介し、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など戦国を生んだ歴史的な名所とアピール。最も力を入れたのがグルメで、高級食材を使った料理から地元で親しまれるB級グルメまで紹介した。

国営ガルーダ・インドネシア航空は2015年3月末、ジャカルタと中部国際空港(愛知県常滑市)を結ぶ直行便を就航、中部地区とジャカルタのアクセスは一段と向上する。同プロジェクトでは同4月1日からのパッケージツアーを提供し、インドネシアからの観光客増加を狙う。セミナー後には商談会を開き、参加者の質問に答えたり、意見交換した。関心が高い参加者を地元へ招待し、認知度向上を目指す。さらに15年春、ジャカルタで開かれる訪日旅行フェアへの参加も視野に入れている。

昇龍道プロジェクトは滋賀、愛知、三重、岐阜、静岡、長野、石川、福井、富山の9県の自治体観光関係団体、事業者が官民一体となり、外国人観光客を誘致しようと2012年に推進協議会を設置。国土交通省中部運輸局が事務局を務めている。じゃかるた新聞が報じた。

静岡、大阪、福岡で12月初にベトナム工業団地セミナー

静岡、大阪、福岡で12月初にベトナム工業団地セミナー

日系企業の進出を支援するソルティックトレーディング(ホーチミン市)、在東京ベトナム大使館、大和ハウス工業の3者は12月初め、福岡、大阪、福岡でベトナム工業団地セミナーを開催する。日本貿易振興機構(ジェトロ)が後援する。ベトナム南部でレンタル工場を擁する工業団地の最新情報や、ベトナム経済の概況が分かる内容となっている。

大和ハウスがロンドゥック工業団地(ドンナイ省)、ソルティックトレーディングがビーパン・テクノパーク(ホーチミン市)、シンガポールのメープルツリーがメープルツリー工業団地(ビンズオン省)をそれぞれ紹介する。各会場では、ジェトロの専門家がベトナムの概況について説明する予定。開催日は静岡12月1日、大阪同3日、福岡同5日、時間はそれぞれ午後1時10分~5時半。会場は各地の大和ハウス工業支店。参加費は無料。NNAが報じた。

岩手銀行が11/3~8日 初の海外視察ミッション派遣

岩手銀行が11/3~8日 初の海外視察ミッション派遣

岩手銀行は11月3~8日、取引先企業の海外進出支援の一環として、シンガポールとインドネシアを訪問する海外視察ミッションを派遣した。田中幸雄頭取を団長とした視察団は顧客企業の代表者など約30人で、インドネシアには3~5日に滞在、投資調整庁(BKPM)や日系工場、日本大使館などを訪問した。シンガポールには6~8日に滞在。在シンガポール日本大使館や、シンガポール取引所(SGX)、経済開発庁(EDB)などを訪問し、同国の生活・投資環境などについて情報を収集した。