TISとインドネシアのアンダルがクラウド事業で提携

TISとインドネシアのアンダルがクラウド事業で提携

クラウド事業を展開しているTIS(東京都新宿区)は10月28日、インドネシアのソフトウェアベンダー、アンダル・ソフトウェア(本社・ジャカルタ)と提携したと発表した。アンダルが販売している人事給与システムなどにTISのクラウドを実装し、日系および地元の中小企業を中心とした市場の需要拡大を目指す。

想定している顧客は、従業員150人以下の日系および現地の中小企業。従来はシステム導入にサーバーやハードウェアをそろえる必要があったが、低価格でシステム構築が可能なクラウドをピールし、初期費用やコストを抑えたいとする企業のニーズに応える。