15年の最低賃金引き上げ、中小企業のさらなる負担に 2014-11-15社会@indonesia 15年の最低賃金引き上げ、中小企業のさらなる負担に 2015年初旬に予定されているインドネシアの県市別最低賃金の引き上げにより、中小企業の倒産が増加することが懸念されている。インドネシア人形製作事業者連盟ブカシ支局のアナン・スジャナ支部長は「価格競争が激しくなる中、引き上げが続く電気料金など生産コストが増え続けている。大資本の人形メーカーでさえ、ボゴール(西ジャワ州)などに工場を移している。賃金の引き上げ幅次第では倒産が増えるだろう」と述べた。ビスニス・インドネシアが報じた。