首都ジャカルタの自家用車の車両年数制限へ

首都ジャカルタの自家用車の車両年数制限へ

ジャカルタ特別州政府は、渋滞と温室効果ガスの削減対策の一環として、登録自家用車の車両年数を最大10年に制限する計画だ。警察、運輸省、周辺自治体と連携して実施する。道路における移動率は2000年から04年までは22.76%だったが、13年は12.7%となり、渋滞発生率が高くなっている。インドネシアにおける車両保有台数は13年末には1253万台。14年7月末では1316万台となり、10年前から倍増している。ビスニス・インドネシアが報じた。