ガルーダが17年ぶり福島空港~バリ島へチャーター便
国営ガルーダ・インドネシア航空が、17年ぶりに福島空港発着のチャーター便を運航する。11月20日夜、インドネシア観光客を乗せたチャーター機がジャカルタを出発し、福島空港に21日早朝到着する。チャーター機はそのまま、主に福島県からの観光客をバリ島のデンパサールに運ぶ。同社は今後も地方空港へのチャーター便運航に取り組む。ガルーダ航空はチャーター便にエアバス機(257系)を使用。同機はバリ島のデンパサールへ到着後、3泊4日の観光を終えた日本人ツアー客を乗せ、25日早朝に福島へ戻り、今度は4日前に運んだインドネシア人観光客を載せてジャカルタに帰着する。地元メディアが報じた。