ホーチミンで「ベトナム・モーターショー2014」開幕
ホーチミン時事によると、ベトナム最大の自動車展示会「ベトナム・モーターショー2014」が11月19日、ホーチミン市で開幕した。約9000平方㍍の会場で18ブランド103モデルを紹介。部品など関連メーカー約100社も出展し、23日までの5日間で約15万人の来場を見込んでいる。自動車メーカー各社が最新型のモデルを出展、魅力をアピール。トヨタ自動車は「FT-Bh」、ホンダは「NSX-1」、三菱自動車は「アウトランダーPHEW」、日産自動車は「LEAF」などハイブリッドや電気自動車を前面に押し出した。同地で小型トラックのシェア7割のスズキは乗用車「スイフト」、日野自動車、FUSOは新型商用車などを出品した。同モーターショーはベトナム自動車工業会(VAMA)の主催。