洋菓子のヨックモックが12/4にマカオ1号店
洋菓子のヨックモック(東京都千代田区)はマカオに進出する。大型複合リゾート施設「ギャラクシー・マカオ」に12月4日に洋菓子店を出す。同社の商品は米国はじめアラブ首長国連邦(UAE)、そしてタイ、台湾、香港でも人気がある。このため当面、アジア地域での出店を積極化し、2019年9月末までに同地域での店舗数を現在の約2倍の50店にする計画だ。
マカオ1号店の店舗面積は約37平方㍍で有名ブランド店が並ぶ一角に出店する。高級感のある内装にして、主力商品の「シガール」やチョコレートクッキーなど約30商品をそろえる。販売価格は日本の約2~2.5倍の見込みだ。同社は現在、米国やUAEなど主力に、海外に計76店舗を展開している。