三菱電機がミャンマーからインターンシップ受け入れ

三菱電機がミャンマーからインターンシップ受け入れ

三菱電機は、ミャンマーのヤンゴン工科大学(YTU)からのインターンシップ(就業体験)の受け入れを始める。第1弾として、12月から同社の先端技術総合研究所(兵庫県尼崎市)で、YTUの大学院生1人を3カ月間、電力変換装置などの研究・開発に従事させる。日本の大手企業の研究所が、ミャンマーからインターンシップ生を受け入れるのは初めてという。11月23日、ヤンゴンのYTU本部で覚書を締結した。15年度以降も年1~2人を受け入れる。YTUはミャンマートップの理工系国立大学。日本経済新聞が報じた。