ドトールコーヒー マレーシア進出 15年6月までに1号店

ドトールコーヒー マレーシア進出 15年6月までに1号店

ドトール・日レスホールディングス(東京都渋谷区)は11月25日、日本人実業家の小西史彦氏率いるマレーシアの複合企業テクスケム・リソーシズと合弁会社を設立し、マレーシアで「ドトールコーヒーショップ」などカフェを展開すると発表した。2015年6月までに1号店を出店する方針。

新会社は「D&Nマレーシア」。資本金は300万リンギで、ドトール・日レスホールディングスの100%子会社D&Nインターナショナルが60%、テクスケムが40%出資する。テクスケムはマレーシアでポリマーエンジニアリング、化学品、食品・外食などの事業を展開している。時事通信などが報じた。