いすゞ自動車 運転管理システムをインドネシアで発売

いすゞ自動車 運転管理システムをインドネシアで発売

いすゞ自動車は2015年から商用車向け運転管理システムをインドネシア、シンガポール、英国で発売する。これまではタイだけだった。商用車をIT(情報技術)化することで、車両の管理や運用を効率化できるため運送会社のニーズが高いと判断、海外展開を加速する。販売するのは、車両の位置情報や運転経路を把握したり、運転手に省燃費運転を指導したりするシステム。15年度の海外販売台数は14年度見直しの2.5倍の5000台を目指す。今後も香港や南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなどでの販売を検討する。日本経済新聞が報じた。