イトーヨーカドー北京西直門店11/30閉店 今年3店目

イトーヨーカドー北京西直門店11/30閉店 今年3店目

イトーヨーカ堂(東京都千代田区)が運営する中国北京市の総合スーパー「イトーヨーカドー華堂商城西直門店」(西城区)が11月30日、営業を終了する。売り上げの低迷が主な理世王で、同市内で今年閉店するのは4月の望京店(朝陽区)、8月の北苑店(同)に続く3店舗目となる。これにより北京市内のイトーヨーカドー華堂商城は6店舗となる。

閉店の理由について、セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区)広報センターは「オープンから10年近くが経過し、売り場づくりや商品構成で顧客ニーズの変化に対応できなくなり、売り上げが低迷していた」と説明し、「今後は売り上げが好調な残りの6店舗に経営資源を集中する」と話している。NNAが報じた。