ライオン・エア機が事故 バリ島沖に着水 乗客46人が負傷
ジャカルタの警察によると、インドネシアの人気観光地・バリ島デンパサールのングラ・ライ国際空港の沖合いで4月13日、同国の航空最大手の格安航空会社(LCC)ライオン・エア航空の旅客機が着陸に失敗し海に着水した。同機はジャワ島西ジャワ州バンドン発、デンパサール行きの便、ボーイング737で、乗客101人、乗員7人が搭乗していた。この事故により、地元救難当局によると、全員救出され、46人が負傷し病院へ運ばれた。在デンパサール日本総領事館によると、日本人が搭乗していたとの情報はない。事故の原因は不明。