「国際紅白歌合戦&ファッションショー」東京で開幕
今年で4回目を迎えた「国際紅白歌合戦&ファッションショー」と銘打ったイベントが11月29日、東京・渋谷区でスタートした。皮切りは、国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟大ホールで行われた「国際紅白歌合戦&Global GIRLS Collection」。冒頭、EUに加盟予定のコソボ共和国AHMET SHALA大使らが、コソボの出演者らとともに開会のあいさつをした。
今回はインドネシア留学生を中心とした14名のアンクルン(竹楽器)バンドが出演。ジャワ島の楽器、アンクルドを紹介した。また、、八王子の病院で介護士として働くフィリピン人のJOHN DENMARKさんが「家族になろうよ」を熱唱した。
事務局では開催意義や目的について、「日本人が外国語で、外国人が日本語で歌うことにより、国際交流と相互理解を図りイベントを盛り上げる。日本に住む外国人と日本人がもっともっと交流し、日本は外国人にとっても住みやすい国ということを発信することが、日本のファンを今後も増やしていくことにつながる」と話している。日本アセアンセンター、外務省、観光庁、東京都などが後援。Global News Asiaが報じた。