ソフトプレン工業 15年6月にも西ジャワ州で工場稼働

ソフトプレン工業  15年6月にも西ジャワ州で工場稼働

発砲樹脂メーカー、ソフトプレン工業(浜松市)は2015年6月にもインドネシアで工場を稼働させ、現地の日系メーカーに密封や防音、防振用の樹脂部品を供給する。四輪車、二輪車の関連部品や電機メーカーの進出が相次いでおり、需要が伸びると判断した。3年後にはインドネシアだけで国内の3割にあたる5億円の売り上げを目指す。西ジャワ州ブカシ県の工業団地の延べ床面積1500平方㍍の工場を譲り受けた。初期投資は約1億円。2015年1月には現地法人も設立する。日本経済新聞が報じた。