マンダラ航空が破産申請 負債1兆5000億ルピア超

マンダラ航空が破産申請 負債1兆5000億ルピア超

7月から運航停止していたマンダラ航空はこのほど、中央ジャカルタ商業裁判所へ破産申請したと明らかにした。同社弁護士によると、1兆5000億ルピア以上の負債があり、できるだけ返済するよう努力するという。マンダラ航空は2011年に経営危機に陥り、シンガポールのタイガーエアウェイズなどが買収して改称。今年、ルピア安などが背景となって再び経営が悪化し、同社は株式を手放した。