インドネシア14年の自動車販売は微減の見込み
インドネシア自動車工業会は、2014年自動車販売が約122万9000台になるとの見込みを発表した。13年実績の122万9901台からわずかに減少する。これまで毎年順調に増えていた。今年は総選挙の年であったことや、ガソリンなど燃料の値上げが行われ、販売にブレーキがかかった。一方、メーカー別のシェアはトヨタが昨年の35.3%から下げ、33%になるとみられる。14年1~11月期の同社の販売台数は37万1998台で、シェアは32.9%だった。ビスニス・インドネシアが報じた。