インサイダー取引でシンガポール社に課徴金命令

インサイダー取引でシンガポール社に課徴金命令

日本の金融庁は12月26日、シンガポールの資産運用会社MAMに対し、日本板硝子株を巡りインサイダー取引をしたとして804万円の課徴金を納付するよう命じたと発表した。同庁によると、MAMの運用担当者が2010年に日本板硝子の公募増資情報を公表前に入手し、同社株を空売りした。