JTB 15年4月から24通貨対象に旅館の外貨両替代行
JTBは2015年4月から、地方の旅館やホテルの外貨両替を代行するサービスを始める。ホテルなどの担当者は、宿泊客から受け取った両替希望の外貨の金額を専用サイトに打ち込み、JTBに外貨を郵送する。すると、打ち込み時点のレートで両替した日本円が銀行口座に振り込まれる仕組み。
両替用ATMなどを置く余裕がない宿泊施設の利用を見込む。米ドル、ユーロなど24通貨をサービスの対象とする。利用する宿泊施設は小型の紙幣判別機を月数千円でレンタルすることが必要。日本経済新聞が報じた。