日本企業のネシア進出加速 2年で4割増の1763社に
インドネシアへの日本企業の進出が加速している。帝国データバンクによると、2014年5月末時点の日系企業数は、2年前と比べ4割増の1763社となっている。業種別にみるとサービス業が6割増と伸びが大きかった。中でも外食チェーンの参入が目立った。ゼンショーホールディングスは牛丼店「すき家」、テンコーポレーションは天ぷらレストラン「天丼てんや」、力の源カンパニーはラーメン店「博多 一風堂(IPPUDO)」の1号店をそれぞれジャカルタにオープンした。