世界銀行 インドネシアへの投資規模を2倍に引き上げ

世界銀行 インドネシアへの投資規模を2倍に引き上げ

世界銀行は1月13日、2015年以降のインドネシアへの投資額を年間20億~25億米㌦(約2400億~3000億円)と、投資規模をここ数年間の10億~15億米㌦から2倍に引き上げる計画を明らかにした。14年は約14億米㌦だった。ジョコ・ウィドド政権が重視するインフラや保健医療、教育に関する案件に注力する。インフラではエネルギー、港湾、物流、公共交通機関などに資金を投じる。また、官民連携(PPP)事業にも関わり、同国の経済成長を支援する。NNAが報じた。