インドネシア中銀 政策金利7.75%で据え置き

インドネシア中銀  政策金利7.75%で据え置き

インドネシア中央銀行は1月15日、月例理事会で政策金利を7.75%で据え置くことを決めた。金利の据え置きは2会合連続。2014年11月の補助金付き燃料値上げで物価上昇が加速したものの、最近の原油価格の下落を受けて、政府は1月1日に燃料を値下げした。これによりインフレや通貨ルピア安に一定の歯止めがかかったとみて、現状の金利水準を維持することにした。