インドネシアの高校生20人が四日市で書道に挑戦
日本の文部科学省が今年度から始めた新事業「スーパーグローバルハイスクール」に指定されている三重県立四日市高校(四日市市)に1月16日、インドネシアのラブスクールジャカルタ高校の2年生20人が訪れ、授業に参加するなどして交流を深めた。
一行は12日に来日し、東京で首相官邸などを訪れた後、同校へ来校。この日はインドネシアの各生徒とペアを組む四日市高校の生徒20人が出迎え、体育など授業や剣道、茶道の部活動に一緒に参加したりした。インドネシアの生徒は書道にも挑戦。うちわに「涼」の字と、自分の名前をカタカナで書き入れた。生徒たちは四日市高校生宅にホームステイして、19日に帰国する。3月には四日市高校の生徒がインドネシアを訪れ、交流を重ねる。読売新聞電子版が報じた。