ジャカルタ南部の外国人労働者向け住居の賃料が高騰

ジャカルタ南部の外国人労働者向け住居の賃料が高騰

インドネシアにおける外国人労働者の居住地はジャカルタ南部に集中している。ブカシやジャカルタ西部の工業地帯に職場がある場合でも、家族を帯同している場合は住環境のいいジャカルタ南部に一軒家を借りる人が多い。しかし地価の値上がりのほか、ルピア安が賃料の高騰に拍車をかけている。インドネシア・プロパティ・ウォッチのアリ・トゥランハンダ執行役員は「外国人労働者の数は2011年には7万8000人だったが、12年には5万9000人に減った」としている。ビスニス・インドネシアが報じた。