コタ-デポック間に自動改札機を導入 7月から本格稼働

コタ-デポック間に自動改札機を導入 7月から本格稼働
 西ジャカルタの国鉄コタ駅は4月23日、コタ-デポック(西ジャワ州)区間用に自動改札機を導入した。試験期間を経て7月から本格導入する予定。ジャカルタ北端の最終駅で通勤客の多い区間の切符購入と改札の効率化を図る。利用客は窓口でICカード乗車券を購入し、自動改札機でセンサーにかざしホームに入る。目的地の自動改札機でカードを回収する。
 6月までの試験期間中、通勤客で混雑しない午前10時から午後2時までの4時間、デポック行きエコノミー席8000ルピアのチケットを販売する。自動改札機は全10台のうち4台を稼働させる。試験期間中は1回使用のICカード乗車券のみを販売するが、来年をめどに複数回使用可能のカード乗車券に移行する予定。