経産省が新たな産官学の関係構築へジャカルタでシンポ
日本の経済産業省は1月28日、インドネシアのジャカルタで日本とインドネシア両国の産官学関係者の新しい協力関係構築に向けて議論する「インドネシア–日本、新しいパートナーシップシンポジウム」を開いた。知日派のインドネシア人150人、知インドネシア人派の日本人100人が参加。同シンポジウムは昨年に続き2回目の開催。在インドネシア日本大使館の進藤雄介次席公使、インドネシア科学技術評価応用庁(BPPT)のタタン・アフマッド・タウフィック副長官があいさつ。ガルーダ・インドネシア航空のアリフ・ウィボウォ社長は基調講演で、増加している両国相互の観光客の往来の状況を説明。そのうえで、両国の交流はさらに強いものになるだろうと語った。