高島屋 ASEAN出店加速 自主商品で差別化 2015-01-31産業@indonesia 高島屋 ASEAN出店加速 自主商品で差別化 高島屋は海外事業で今後、東南アジア諸国連合(ASEAN)に重点を置いた開発に乗り出す。同社はすでにシンガポールで百貨店を核にしたショッピングセンター(SC)の開発・運営に成功しており、今後はこのノウハウをASEANの新規に開発する案件に導入するなど差別化を打ち出す。同社の前期(2014年2月期)の海外事業の営業利益は39億円だが、18年度に倍増の80億円とし、連結営業利益の17%に引き上げる。日刊工業新聞が報じた。