インドネシア・ボゴール県 コンビニ新設一時停止命令

インドネシア・ボゴール県 コンビニ新設一時停止命令

ジャカルタとともに「ジャボデタベック首都圏」を構成するインドネシア・ボゴール県は、1月末から4月末までにミニマーケット(コンビニ)の新設を一時的に停止すると発表した。同県では違法な店舗の設立が多く行われてきたが、県政府は3カ月間で現状を見極め、違法店には許可の申請を促すとしている。ボゴール県警察当局によると、これまで年県内8市において85店舗の無許可経営店が摘発されている。現在の県内のミニマーケット数は3800店舗あるが、そのうち約500店舗が許認可に何らかの問題があるとされている。ビスニス・インドネシアが報じた。