マニラで人気 日本ブランドのラーメン店、コンビニ
フィリピンの首都マニラで日本ブランドのラーメン店が増えている。「らーめん山頭火」「一康流」「ラーメン凪「博多一風堂」などだ。コンビニエンスストアのファミリーマートも順調に店舗拡大しつつあるという。これらに共通しているのは「高級感」。ラーメン1杯の値段は1000円超など値は張るが、若者層の間で人気を集めている。コンビニエンスストアも現地としてはやや高級な店構えで存在感を増している。経済成長に伴って、中間層が広がり、より良いものを求める消費者の心理をつかんでいる。