エアアジア機の収容遺体100体に 機体回収作業再開

エアアジア機の収容遺体100体に 機体回収作業再開

インドネシアのジャワ海で昨年末、乗客乗員162人が搭乗したエアアジア航空の旅客機が墜落した事故で、インドネシア当局は2月8日までに計100人の遺体を収容した。警察によると、このうち72人の身元が判明した。引き続き遺体の身元確認作業が行われているという。これで、未収容の遺体は62人となった。現場では8日、機体の胴体部分を回収するための作業が再開された。当局は1月中旬、胴体部分の引き上げをいったん断念していた。CNNが報じた。