14年は経済成長率が鈍化傾向の州も インドネシア
インドネシアの2014年の地方経済成長率はいくつかの州で鈍化傾向が顕著になった。成長率が最も低かったのはアチェ州で、石油ガス部門の成長率は1.65%となり、13年2.83%から大幅に減速した。また、同州の石油ガス部門を除く成長率は4.13%で、13年の4.4%より低かった。GDP(国内総生産)は130兆ルピアで、1人当たりでhさ約259万ルピアとなった。部門別のGDP寄与率では農林水産省が26.92%で最も多かった。一方、西ジャワ州は13年の6.33%から大幅に減少し5.07%になった。ビスニス・インドネシアが報じた。