インドネシアの小麦粉消費15年は5%増の570万㌧

インドネシアの小麦粉消費 15年は5%増の570万㌧

インドネシアの2015年の小麦粉の消費量は、14年の予想消費量より5%増加し570万㌧になる見込みだ。14年は13年より2%増加し550万㌧になる予測だ。13年は前年比4.1%増加した。インドネシア小麦粉メーカー協会のフランシスクス・ウェリラン会長は「14年は大統領選挙の年だったが、15年は経済と政治がより安定し、小麦粉の国内消費は増加するだろう。今年は6つの製粉工場が新たに稼働し、合計で29工場となる。現在国内需要の96.2%が国内産。一方、小麦の輸出は増加を続けており、14年には10万㌧に達する見込みだ」と説明した。ビスニス・インドネシアが報じた。