スカルノハッタ国際空港の収容能力3倍に 16年央稼働

スカルノハッタ国際空港の収容能力3倍に 16年央稼働

インドネシア国営空港管理第2アンカサプラは2月10日、スカルノハッタ国際空港(バンテン州タンゲラン)で建設が進められているアクセス鉄道や各ターミナル拡充・改修などの統合システム事業が2016年3月に完工、同年央から稼働する予定だと発表した。これに伴い同空港全体の年間収容能力は、現在の2200万人からほぼ3倍の6000万人に拡大する。第2アンカサプラは第3ターミナル関連に4兆ルピア、第1、2ターミナルに2.7兆ルピアを投じる。地元メディアが報じた。