改正地方首長選挙法可決 14年9月の暴挙・混乱に決着

改正地方首長選挙法可決 14年9月の暴挙・混乱に決着

インドネシア国会本会議は2月17日、地方首長選挙法と地方行政法の改正法案を全会一致で可決した。この結果、2015年12月から首長選を実施し、2027年以降は5年おきに統一首長選挙を実施する。14年9月、大統領選に敗北した野党連合が巻き返しのため打ち出した、時代を過去に戻す”暴挙”、関接選挙を導入する改正法案が可決されて以来の混乱が、ようやく収拾され決着することになった。地元メディアなどが報じた。