パナホーム シンガポールでASEAN統括会社設立

パナホーム シンガポールでASEAN統括会社設立

パナホームは2月20日、東南アジアで住宅事業を拡大するため、4月1日付でシンガポールに100%出資の地域統括会社「パナホーム・アジアパシフィック」を設立すると発表した。マレーシアを除くASEAN(東南アジア諸国連合)を対象に、営業や情報収集するほか、案件ごとに地元デベロッパーとSPC(特別目的会社)を設置し、受注・建設を推進する。すでにインドネシア、ベトナム、カンボジアでスマートタウン開発(環境配慮型の街づくり)の商談を進めているという。