「スラバヤ日本まつり」初開催 市民2000人来場
インドネシア東ジャワ州スラバヤのレンマークモールで2月22日、日本・インドネシア交流イベント「スラバヤ日本まつり」が開かれた。近年、日系企業や工場が進出する東ジャワ州の市民に向け、活動内容を紹介し、より親近感を持ってもらおうと、日系企業や日本語学校、旅行会社、政府関係機関などがブースを出展。スラバヤでは初となる大規模な日イ交流イベントで、在留邦人と地元市民約2000人が来場、互いの文化に触れながら交流を深めた。
高級モールのワンフロアを使った会場には企業や政府関係機関、たこ焼きの飲食店など35のブースが並んだ。久光製薬の辺地法人ヒサミツ・ファルマ・インドネシアやヤクルト・インドネシア・プルサダなどが参画。日本政府観光局(JNTO)は大阪や東京など代表的な日本の観光地を紹介。ヤマハ・ミュージック・インドネシアは社員5人のバンドが出演した。じゃかるた新聞が報じた。