インドのマルチ・スズキ2月販売8%増の10.8万台
インドの主要自動車メーカーは3月2日、2月の国内乗用車販売台数(UV、バン含む)を発表した。最大手のマルチ・スズキは前年同月比8.2%増の10万7892台だった。輸出と合わせた販売台数は8.7%増の11万8551台となった。小型セダン「ディザイア・ツアー」が95.7%増の2552台と好調。輸出は14.0%増の1万659台だった。
トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は16.9%増の1万1802台だった。輸出は小型セダン「エティオス」が24.6%増の1478台。タタ・モーターズは21.6%増の1万3767台だった。輸出は15.6%減のの3911台。ヒュンダイ・モーター・インディアは9.7%増の3万7305台と好調だった。輸出は17.5%減の1万307台。NNAが報じた。