新潟・燕三条振興センター シンがポール見本市に出展
新潟県燕三条地域の産品を販売する燕三条地場産業振興センター(三条市)は、シンガポールで3月10日開幕した世界的なインテリア見本市「メゾン・エ・オブジェ・アジア」に出展した。鍋や包丁など台所用品を中心に、約20社がおよそ150点をPRした。シンガポールでの同展示会への出展は昨年に続き2回目。前回はバイヤーが多く盛況だったことから、今回は出展面積・品目を増やした。同展にはシンがポールバイヤーに加え、インドネシア、マレーシア、タイ、韓国などからの来場者も多く、飲食関係者との商談につながる可能性があるという。NNAが報じた。