東急不 インドネシア住宅事業で20年売上高200億円
東急不動産は3月11日、マンションなど住宅事業に本格参入するインドネシアで、2020年の売上高を200億円とする経営計画を発表した。15年にはジャカルタ郊外で分譲高層住宅建設・販売を開始、増加しつつある中間・富裕層の住宅需要を開拓する。
今回発売する2つの物件では日本の人気物件と同じ「BRANZ(ブランズ)」の名称を採用する。このうちの1つは三菱商事と共同開発し、31~34階建ての8棟(約3000戸)。もう1つは単独で開発し2棟(約380戸)の予定。これらの実績を踏まえ、17年時点で100億円の売上高を見込む。