インドにごみ焼却炉 JFEエンジと横浜市が事業化調査

インドにごみ焼却炉 JFEエンジと横浜市が事業化調査

JFEエンジニアリングは横浜市と組み、インドのバンガロールでごみ焼却炉建設の事業化に向けた調査に着手する。インドではごみの増加にインフラ整備が追い付かず、埋め立て処分が主流で、焼却炉の需要が高まっている。そこで自治体が持つ分別や収集のノウハウと、メーカーの技術を組み合わせ受注につなげようというもの。国際協力機構(JICA)の支援を受け、近く調査を始める。焼却の際に発生する熱で発電できる大型焼却炉の建設を計画している。総工費は150億~200億円規模になる見込み。日本経済新聞が報じた。