インドネシア新車販売1~2月は15%減の18万台

インドネシア新車販売1~2月は15%減の18万台

インドネシアの2015年1~2月の新車販売台数(出荷ベース、確定値)は前年同期比15%減の18万2933台だった。14年後半からの停滞が続き、2月まで6か月連続の前年同月割れとなった。インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、1~2月は同協会が定めるセダン以外の11分野のうち6分野の市場が縮小した。最も落ち込みが大きかったのは中型MPVで前年同月比39%減の9940台だった。メーカー別では上位10社のうちホンダ、日産自動車(ダットサン含む)の2社を除き全社が2ケタの落ち込みとなった。NNAが報じた。