工業省 アグロインダストリー工業団地を6月に着工
インドネシア工業省は入居企業をアグロインダストリー企業に特化した工業団地を6月に着工する。同種企業を1カ所に集中させることで、原材料の供給がスムーズとなり、農産業製品価格を抑えるとともに、入居企業間の相乗効果での製品の質向上を目指す。開発するのは経済特区となる北スラウェシ州ビトゥン工業団地(総工費2兆ルピア)、中部スラウェシ州パル工業団地(同12.5兆ルピア)、北スマトラ州クアラ・タンジュン工業団地(同4.5兆ルピア)。ビトゥン工業団地とパル工業団地は6月に着工し、クアラ・タンジュン工業団地は2016年の着工となる。ビスニス・インドネシアが報じた。