ヤンマー フィリピンに本格参入 合弁で販社設立

ヤンマー フィリピン市場に本格参入 合弁で販社設立 

ヤンマーは3月17日、フィリピンのロパリグループと合弁で2月に設立した農業機械の販売会社「ヤンマーフィリピン」を拠点に、同国市場に本格参入すると発表した。新会社の資本金は1億2000万ペソ(約3億円)で、ヤンマーが過半数の株式を持つ。稲作用のコンバイン、トラクターなどを販売する。2015年に売上高14億円を見込み、18年までの販売目標は約1300台、65億円の売り上げを目指している。