中部ジャワ州スマラン工業団地の平均入居率は75%
インドネシア中部ジャワ州の経済の中心地、スマラン(中部ジャワ州都)市政府のヌルジャナ商工局長は「現在の当市における工業団地の平均入居率は75%。賃金や地価が高騰しているジャカルタ首都圏から工場の移転や新規投資を受け入れていきたい。アフマッド・ヤニ国際空港とタンジュン・ウマス国際港など物流インフラが充実しているほか、安価で豊富な労働力を提供できる。現在ドゥルホヨ・メガ(300㌶)など9つの工業団地があるが、比較的小規模なので、それが外国からの投資が期待ほど増えない原因なのかも」と話している。ビスニス・インドネシアが報じた。