バンコクモーターショー受注は前年を6%下回る3.7万台

バンコクモーターショー受注は前年を6%下回る3.7万台

グランプリ・インターナショナルは4月6日、3月25日~4月5日開催された「第36回バンコク国際モーターショー」における自動車の販売受注台数が前年比6%減の3万7027台だったと発表した。会期中の来場者数は前年並みの170万人だった。受注台数のトップはトヨタ自動車で6144台(全体の約16.6%)で、以下、ホンダ5069台(同13.7%)、マツダ4584台(同12.4%)、いすゞ自動車4485台(同12.1%)、日産自動車4042台(同10.9%)と続いた。グランプリ・インターナショナルでは、今回は70万バーツ(約260万円)以上の中型乗用車、多目的車(MPV)、ピックアップトラックの人気がとくに高かった–としている。NNAが報じた。