インド・ラジャスタン州で第2の日本用工業団地販売
インド北西部ラジャスタン州のヴァスンタラ・ラジェ州首相は4月7日、同州で2カ所目のの日本企業専用工業団地の販売を始めたことを明らかにした。同団地は500㌈(1㌈は約4000平方㍍)以上の規模で、自動車や電機、セラミックス関連の製造業を主な対象にしている。福島県郡山市アムリタホールディングスが進出第1号に決まっており、より多くの日本企業に来てほしい–とアピールした。同州にはすでに200人の日本人が住み、日本食店やホテルなど生活環境も整っているという。また、同州首相は11月に同州で開催される予定のグローバル投資サミットへの日本企業の参加も呼び掛けた。