日立キャピタルがインドリース大手と業務提携
日立キャピタルは4月7日、インドリース大手Srei Equipment Finance Pvt. Ltd.(SEFL社)とともに、金融サービスに関し業務提携したと発表した。SEFL社はインド金融大手のSrei Infrastructure Finance Ltd(SREI社)グループと、BNPパリバグループのジョイントベンチャーとして2008年に設立。88支店、3万社以上の顧客基盤、200社以上の提携販売会社などのネットワークを保有。建設機器、情報機器、農業機械などのファイナンスを扱っている。
日立キャピタルは今回の業務提携により、インド市場に精通したパートナー企業グループのノウハウを活用し、日立グループを中心とした日系企業に対し、リースやファクタリングなどの金融サービスを提供する。インド地域における成長機会の取り込みで事業ノウハウ蓄積を目指す。