2月スラバヤへの外国人旅行者数が減少 他空港は増加
2015年2月のインドネシア各空港への外国人旅行者到着者数は、1月に比べ各空港とも増加したが、主要空港の中でスラバヤ市のジュアンダ空港は減少した。空港別にみるとングラライ空港(バリ州)は15%増、バタム空港(リアウ諸島州)は4.5%増、スカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ特別州)は3%増、クアラ・ナム空港(北スマトラ州)は4%増、フセイン・サトラヌガラ空港(西ジャワ州バンドン市)は25%増と軒並みプラス成長を達成した。しかし、ジュアンダ空港(東ジャワ州スラバヤ市)は8.9%減少した。14年12月末に起きたジュアンダ空港発シンガポール行きのエアアジア機墜落事故や、滑走路の損傷、遅延率の高さなどが影響しているとみられる。ビスニス・インドネシアが報じた。