シノケングループ インドネシアに進出 建設会社と連携
シノケングループ(福岡市中央区)の小川建設(東京都新宿区)はこのほど、インドネシアの建設会社「PT.MUSTIKA CIPTA KHARISMA」とアドバイザリー契約を締結した。シノケングループはASEAN諸国で事業展開しており、2014年にはシンガポールの不動産会社を子会社化。インドネシアでもマーケティング調査を行い、小川建設がまず進出するのがベストと判断した。小川建設はMUSTIKA社が現地で受注した工事のアドバイザーとなり、現地企業との関係強化も図っていく。シノケングループでは、年内に現地法人設立も計画している。日刊不動産経済通信が報じた。